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高校で終わらない、学びと融合したまちづくりへ
大学生や社会人になっても学び続ける「ひらかれた学び」があるまちへ。そして、まちの未来をともに創る。
これまでは高校の内部から、魅力的な学校が作られてきた。その成果が学校や地域に表れてきた。今後は、公教育と民間がそれぞれの役割を果たしながら、ともに町の子どもたちの学びの質を向上させていく必要がある。また、大学生の還流や関係人口の増加はこれからの津和野のまちの活性化の重要な要素となっていくだろう。TMCはこうした動きを受けて、民間の力を集め、高校で終わらない、まち全体で世代を超えた人たちが参加できる学びの場のデザインを行い、「学びのまち」という、津和野の旧来の地域価値を復興し、産業振興にも波及する事業を目指し活動している。
【TMCの地域での教育活動】
2017年
当団体の前身である「津和野スクール」が発足。
2018年
旧津和野藩家老多胡家屋敷と庭園を公開。町民や移住者、中高生、そして関係人口とこれからの津和野の町のあり方ついて対話を実施。
2019年
初開催の「津和野会議」実施。中高生ボランティアが多数参加。
2020年
高校の授業で行っている「空き家活用プロジェクト」を放課後や休日にも実施。
2021年
一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター設立、高校生とTHAをリノベーションし、事務所登録。日常的に高校生や地域の人が訪れる地域の拠点に。
2022年
THAが高校生の活動、学びの拠点に。地域系部活動グローカルラボ企画の交流イベントやフリーマーケットを開催。高校の学びと、放課後にTMCが提供する学びの発展的な連携の模索。
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